光原社 可否館
さて、福田パンの後は、まだ雪が残る道を駅方面へ向かい歩きます。目指すは材木町!
材木町の目玉はなんといっても、光原社。
宮沢賢治が生前、唯一の童話集「注文の多い料理店」を発刊したところです。
私が人生で初めて字だけの本を手に入れたのは、宮沢賢治の文庫本(新潮文庫)。
今ではボロボロ。
読書は趣味なので無論蔵書もそこそこ。
でも、もし引っ越しで本を大量に手放す必要があっても、宮沢賢治の本だけは必ず持って行きますね。
あ、話がそれました。
そんなわけで、わくわくしながら、光原社…
の前に、道路を挟んで反対側にあるお店「モーリオ」へ。
ここも、光原社ではあるのですが、
ここで販売している「くるみクッキー」がオススメ!でも、早くに売り切れちゃうよ!
と聞いたので、真っ先にキープ!
箱入り二種と小袋入りがありましたので箱入り(小さいほう、10個入)をゲット!
宮沢賢治への愛<食欲(あるいは食い意地)
だめでせう(笑)
他にも、南部鉄器とか売っておりました。
すごく欲しかったんですが、ちょっと手が出ない。いつかは欲しいなぁ。
とにもかくにも、モーリオでお目当てのものを手に入れ、光原社へ戻ります。
店舗外観。
店舗左を進みます。
小さな建物が寄せ集まってるかんじ、不思議な町に迷い込んだみたい。
とっても素敵な空間。
展示あり、ショップありで、楽しめます。
そして可否館(こーひーかん)へ。
待ち合わせをしてた友達も揃ったので一緒にコーヒーブレイク。
コーヒーとくるみクッキー。
そう、人気のくるみクッキーは、ここで食べることができます。
しっとり、ほんわり甘くて、コーヒーにぴったり。
クッキーをのけたらお皿がかわいかった。
さてさて、岩手の旅はもう少し続きます。